コンポーネントビデオケーブル
Component Video Cable-
Box Front
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Box Back
初期型ゲームキューブで480pプログレッシブ出力を行うためのデジタル・アナログ変換アクセサリー。日本国内では同等の性能を持つD端子ビデオケーブル(DOL-009)も展開されていた。
説明
ニンテンドーゲームキューブ専用コンポーネントビデオケーブル(DOL-010)は、DOL-001型本体で高品質なYPbPrコンポーネント映像を出力するために開発された公式周辺機器です。一般的なAVケーブルとは異なり、コネクタ内部にデジタル・アナログ変換チップを搭載しており、本体からのデジタル映像信号をアナログコンポーネント出力へ変換します。これにより、対応ソフトではプログレッシブ走査(480p)が可能となり、コンポジットやS端子と比較して、ちらつきの少ない鮮明な映像美を実現しました。DOL-101型へのマイナーチェンジでDigital AV出力ポートが廃止されたため、コレクターの間で非常に価値が高まっています。北米などでは公式オンラインストア限定販売であったため入手困難でしたが、日本では店頭で容易に購入可能であり、画質を追求する層にとっては標準的な選択肢でした。また、同様の機能を持つ製品として、当時の日本で一般的なテレビ規格であったD端子を採用したD端子ビデオケーブル(DOL-009)も併売されていました。両製品ともに内部のMacronix社製DACチップは共通しており、プログレッシブ画質に差はありません。私自身は当時、重量120kgに達するソニー製ハイエンドHDTVを使用しており、他機種も含めてこれらの高品質ケーブルを重宝していました。現在、これらがプレミア価格で取引されている状況は、当時のスタンダードを知る者としては不思議な感覚を覚えます。