Lemmings
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16ビットパズルゲームの金字塔がSFCに登場。全120ステージのボリュームと、SFC版独自の画面分割対戦モードを搭載。マウス操作をパッド操作へ最適化した快適なレスポンスと、愉快なアレンジBGMが光る逸品です。
説明
『レミングス』は、1991年にAmigaで爆発的な人気を博したパズル・戦略ゲームの金字塔を、スーパーファミコンへと見事に移植した16ビットの名作です。プレイヤーは、緑の髪と青い服をまとった不思議な生き物「レミング」たちを、次々と襲いかかる危険なトラップから救い出し、無事にゴールへと導かなければなりません。本作は「Fun」「Tricky」「Taxing」「Mayhem」という4つの難易度カテゴリで構成され、各30ステージ、合計120もの充実したステージを楽しめます。レミングたちに「穴掘り」や「階段作り」、「壁ブロック」といった特殊スキルを的確に指示し、論理的思考と神業的なタイミングが試されるパズルを攻略しましょう。
英国の伝説的デベロッパーDMA Designが手掛けた原作を、サンソフトが丁寧にコンソールへと落とし込んだ本作。Amiga版の緻密なレベルデザインを、十字キーでの操作に適応させた操作性は驚異的な仕上がりです。続編の『レミングス2』とは異なり、本作は発売時期の関係でスーパーファミコンマウスには非対応ですが、サンソフトは独自に「時間停止機能」や最適化されたカーソル加速を導入することで、難易度の高い終盤ステージでもストレスフリーな操作性を実現しました。さらに、本作独自の機能として、画面を上下に分割して対戦する2人同時プレイモードを搭載。青と緑、それぞれレミングをより多く救出した方が勝利するという、家庭用機ならではの白熱した駆け引きが楽しめます。
ビジュアル面では、オリジナル版の愛らしいドット絵の魅力を継承しつつ、SFCの豊かなカラーパレットを活かしてステージの雰囲気をより鮮やかに表現。サウンド面では、サンソフトの音響チームが手掛けたアレンジが秀逸です。「ロンドン橋落ちた」や「トルコ行進曲」といったクラシック曲や童謡を、ゲームのコミカルで混沌とした雰囲気に合わせて軽快に再構築しています。
PAL圏(ヨーロッパ・オーストラリア等)では「史上最高のパズルゲーム」の一つとして絶賛を博し、当時の英国誌『Super Play』では「スーパーファミコンの名作100選」の75位にランクイン、評価スコア79%を獲得しました。マウス操作のPC版と比較すれば十字キー操作に慣れが必要な場面もありますが、2人対戦モードの搭載は付加価値として高く評価され、当時のオーストラリアのゲーム誌『Hyper』や『Nintendo Magazine System Australia』でもロングセラーとして取り上げられました。