Crypt Killer
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Back Cover
コナミが送るホラー仕立てのオンレイル・ガンシューティング。プレイヤーは精霊ガラゾンの導きを受け、クリプトや洞窟、神殿を巡り「導きの眼」を探す冒険へと旅立ちます。ショットガンを手に、スケルトンやミイラ、半魚人、ガーゴイルといったモンスターを退け、ルート分岐を切り抜けながら各ステージのボスを目指す過酷な探索が待っています。
説明
アーケード版『Crypt Killer』は、3丁のショットガン型コントローラーによる最大3人同時プレイという異色の仕様で知られていました。本作はその忠実なサターン移植版です。プレイヤーは全6ステージを探索し、ポリゴンで構成された3D環境の中で、スプライトで描かれたモンスターの群れをなぎ倒していきます。各ステージには分岐ルートが存在し、物語の結末は収集した「導きの眼(Eyes of Guidance)」の数や色によって変化します。
家庭用移植にあたり、アーケード版には存在しなかった画面全体を攻撃するボムがライフ制で追加されました。ただし、アーケード版の3人同時プレイは2人までに制限されています。音源についてはCD-DAを採用し、コナミのオリジナルサウンドを余すところなく収録しています。
サターン版はPlayStation版と比較して、ポリゴン数やテクスチャの解像度は抑えられていますが、ロード時間は短縮されています。ライティング処理が施されているため、PlayStation版のフラットな質感に比べ、やや雰囲気のある暗闇が演出されています。
当時のサターンユーザーの評価としては、セガの『バーチャコップ』シリーズや『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』といった同時代の傑作と比較され、グラフィックの古さやゲーム性の反復が目立つ、いわゆる「二番手」のガンシューティングとして扱われました。B級ホラー映画のような雰囲気やルート分岐に独自の魅力はありましたが、厳しい評価を下されたタイトルです。