ハイパーオリンピック イン ナガノ64
Nagano Winter Olympics ’98-
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本作は、日本国内では『ハイパーオリンピック イン ナガノ64』として知られる、1998年冬季オリンピックの公式ライセンスを受けたマルチイベント・ウィンタースポーツゲームです。コナミの長寿シリーズである『ハイパーオリンピック』シリーズの一作としてリリースされました。
説明
Nagano Winter Olympics ’98は、当時のオリンピック競技を3Dで再現したスポーツゲームであり、N64版とPlayStation版では収録種目に若干の差異があります。ゲームには大きく分けて2つのモードが用意されています。一つは「オリンピックモード」で、単一の競技を選択しメダル獲得を目指すモード。もう一つは「チャンピオンシップモード」で、7つの競技を戦い抜き、総合成績で勝者を競うモードです。ファイル選択画面に登場する4羽のフクロウは、長野オリンピックの公式マスコットである「スノーレッツ」です。
N64版では、アルペンスキー(ダウンヒル、ジャイアントスラローム)、スノーボード(ジャイアントスラローム、ハーフパイプ)、スキージャンプ(K90、K120)、フリースタイルスキー・エアリアル、ボブスレー、リュージュ、スピードスケート(500m、1000m)、カーリングといった競技がプレイ可能です。最大16カ国から選択でき、N64版にはフィンランドとオランダが専用チームとして含まれています。特に、当時長野オリンピックで正式種目として採用されたばかりのカーリングとスノーボード・ハーフパイプが収録されている点は注目されました。
1997年12月に日本で発売され、北米や欧州では1998年初頭にリリースされました。当時のオーストラリアでは1998年1月9日にOFLCレーティングを取得しています。セーブにはコントローラパックのメモリを32ページ分消費するという、当時としては大容量を要する仕様でした。
公式ライセンスと競技の多様性は評価されたものの、世間の評判は厳しいものでした。操作感の不安定さと、他のスポーツゲームと比較した際のゲーム性の薄さが指摘されています。『N64 Magazine』誌では32%という低スコアを付けられ、「文字通りクソゲー」と酷評されました。確かにその評価は否めませんが、子供時代にプレイした身としては、当時のプレイヤーはゲームとしての完成度よりも、目当ての競技が遊べるという点に価値を見出していたのも事実です。実際、いくつかの競技は決して悪くなく、特定の種目ばかり繰り返し遊んでいた記憶があります。
データシート
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