Saturn System Link
セガサターン用対戦ケーブルのサードパーティ製モデル。2台の本体をシリアル接続し、対応ソフトでの通信対戦を可能にします。
説明
セガサターン用のサードパーティ製シリアルリンクケーブルです。2台の本体の通信ポートを直接接続することで、それぞれ別のモニターで対戦プレイを実現します。
日本国内で発売されたタイトルを中心に、このケーブルによる通信対戦に対応したソフトが少数ながら存在します:
- デイトナUSA サーキットエディション
- DOOM
- ガングリフォン2
- ハイパー3D対戦バトル げぼっかーず
- ハイパーリバーシオン
- 鋼鉄機帝国(スチールダム)
90年代当時、本体2台とモニター2台を必要とする環境は普及の壁が高く、開発者側もこの機能を十分に活用しきれていなかったというのが実情です。後の時代には、最大16台のコンソールをLANで接続する多人数プレイが普及していくことになります。
PlayStationにも類似のケーブルが存在し、あちらの方が幾分サポートタイトルは多かったものの、いずれも限定的なものでした。ドリームキャストでも同様のケーブルと対応ソフトが登場しましたが、セガの持ち味であるアーケード移植作の数々を考えれば、もっと積極的にこの機能を活かせたのではないかと思わずにはいられません。本来アーケード筐体間でリンク機能を持っていたタイトルも多く、サターン版のデイトナUSA サーキットエディションは、この機能の真価を体験できる代表格と言えるでしょう。