マリオのピクロス
Mario no Picross数字をヒントにマスを塗り、隠された絵を完成させるロジックパズルです。考古学者となったマリオと共に、石板を削り出すような感覚でパズルを解き明かしていきます。
説明
『マリオのピクロス』はシンプルながら奥深い思考を要求する、パズルゲームの金字塔です。ルールは明快で、行と列に示された数字をヒントに、マスを塗りつぶして隠された絵を浮かび上がらせます。例えば「5」という数字があれば連続する5マスを塗り、複数の数字「3 2」であれば間に少なくとも1マス以上の空きを作りながら塗り進める必要があります。X印を使い、確実に空白である場所を埋めていく「消去法」的なアプローチこそが、このゲームの真髄といえるでしょう。
本作には難易度やグリッドサイズが異なる全256問のパズルが収録されており、初心者向けの小さなグリッドから、上級者をも唸らせる15×15の盤面まで幅広く展開されます。制限時間内に解くというルールや、ミスによるタイムペナルティが存在するため、直感に頼るのではなく、論理的な思考が求められます。マリオの名を冠してはいますが、キャラクターはあくまで導入としての役割。任天堂やマリオの世界観を楽しめるのはもちろん、短時間で集中して遊べるパズルゲームとしての完成度は極めて高く、高い達成感を得られる構成となっています。
本作は任天堂における「ピクロス」シリーズの原点です。当時の国内市場において高い評価を得て、後に続くシリーズ展開の礎となりました。海外では長らく展開が見送られていた時期もありましたが、『ピクロスDS』にて再び脚光を浴びたことは記憶に新しいでしょう。
データシート
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