くるくるくるりん
Kuru Kuru Kururin-
Box Front
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Box Back
常に回転し続けるスティック状のヘリ『ヘリリン』を操作し、壁にぶつからないよう迷宮を突き進むアクションパズルゲーム。
説明
『くるくるくるりん』は、ゲームボーイアドバンス初期のラインナップにおいて異彩を放った作品です。その特異な操作性と、見た目に反して歯ごたえのあるゲームデザインは、今なお多くのプレイヤーの記憶に残っています。プレイヤーが操縦するのは、常に回転し続けるスティック状のヘリ『ヘリリン』。この回転し続ける機体を、狭い通路や障害物が待ち受ける迷宮の中で巧みに操り、目的地を目指すのが本作の目的です。機体は常に回転しているため、隙間を通り抜けるタイミングを見極める精密な操作が求められます。
ゲームは「先生」の指導によるトレーニングステージから始まり、基本操作を学びます。本編では全11ワールド、各3ステージの冒険が展開。草原や海、氷原、機械的なエリアなど、多彩なステージで動く壁やトゲといったギミックがプレイヤーを待ち受けます。難易度は徐々に上昇しますが、ヘリリンのサイズが半分になる「かんたんモード」も用意されており、間口は広く保たれています。ステージ内の壁にぶつかるとハートが減り、すべて失うと最初からやり直しとなりますが、チェックポイント機能によってリトライのストレスも軽減されています。
メインのアドベンチャーモードに加え、特定の操縦技術を競う「チャレンジモード」や、1本のソフトで最大4人まで対戦可能な通信対戦も実装。明るく愛らしいビジュアルと軽快なサウンドとは裏腹に、極めて高い精度を要求するアクションパズルとして完成されています。行方不明になった兄弟を探すというクルリンの旅は、シンプルながらも魅力的な物語として描かれています。
本作は、GBAの独創的なタイトルとして確固たる地位を築きました。欧州やオーストラリアでは発売されましたが、北米では未発売という経緯を持ちます。その後、続編としてGBAの『くるくるくるりん』の系譜を継ぐ『くるりんパラダイス』や、ゲームキューブの『くるりんスカッシュ!』も制作されました。時代を超えて愛される、ゲームボーイアドバンス初期の隠れた逸品です。
データシート
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