Mario + Rabbids Kingdom Battle
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マリオとラビッツの世界が交錯する、コミカルかつ戦略的なターン制タクティカルゲーム。緻密な位置取りと戦術が、舞台劇のような遊び心と共に展開される。
説明
『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』は、グリッドベースの移動、遮蔽物を利用した戦略、視線計算、そしてキャラクター同士のシナジーを軸としたターン制ストラテジーゲームである。マリオのキャラクターとラビッツたちが混成チームを組み、各々が持つ固有の武器やスキルによって、攪乱役、回復役、奇襲役といった役割が形成される。チームジャンプやスライディング、土管といったアクションを駆使することで戦場を立体的に支配し、迎撃(オーバーウォッチ)や状態異常を戦略的に活用して敵の行動を制限する。戦闘の合間には、スイッチやブロックを用いたギミック満載の探索パートが挟まれ、テーマ別に分かれたワールドが進むごとに敵のバリエーションやボス戦のギミックが洗練されていく。発売当時は、戦術的な深みと戦況の把握しやすさが評価された一方で、一部のパズル要素におけるテンポの悪さや難易度の急上昇が指摘された。グラント・カークホープによる音楽は世界観の要として称賛され、環境の描画クオリティも高く評価された。一方で、戦略的計画を阻害しかねないランダム要素への依存には賛否が分かれた。発売時の動作環境は概ね安定しており、従来のラビッツ作品よりも整理されたユーモアが提示された。追加コンテンツ『ドンキーコングアドベンチャー』では、タル移動システムによる新たな移動概念が導入され、武器種やパーティ編成が刷新されたことで、より緻密な戦術性が追求されている。現在、本作はNintendo Switchにおけるタクティカルジャンルとキャラクターアクションが融合した意欲作として確固たる地位を築いており、その成功は続編である『マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル』へと受け継がれている。
データシート
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