Mario Kart Live: Home Circuit (Mario Set)
カメラ内蔵のリアルなマリオカートを操作し、自宅をサーキットに変える拡張現実(AR)レーシング体験。
説明
『マリオカート ライブ ホームサーキット』は、カメラ内蔵のラジコンカート、番号付きゲート4つ、矢印看板2つ、およびUSB充電ケーブルで構成されたパッケージです。専用ソフトウェアは物理的なゲームカードとしては提供されず、Nintendo eShopからの無料ダウンロード形式となります。カートに搭載されたカメラがプレイヤーの周囲を撮影し、それを背景としてゲーム画面に反映。実在の環境上に、コンピュータ制御のレーサーやアイテム、ギミック、コース装飾などを拡張現実(AR)として重畳させる仕組みです。
コース設計は、室内で4つのゲートを配置し、順番に通過することで記録されます。これにより、家財道具を活かした独創的なサーキット構築が可能です。各ゲートにはアイテムボックスや加速パネルなどの仮想的なプロパティを割り当てることができます。また、カート側もソフトウェア上のイベントに連動し、キノコの使用時には実際に加速するなどのフィードバックを得られます。モードは「エクスプローラー」「グランプリ」「タイムトライアル」「カスタムレース」を搭載。本家『マリオカート』シリーズ同様、レースを重ねることでキャラクターのコスチュームやカートのカスタマイズ要素が解禁されます。ローカル通信による最大4人対戦に対応していますが、参加人数分のNintendo Switch本体と、マリオまたはルイージのカートがそれぞれ必要となります。
本作は、ARエフェクトの精度の高さやカートの操作レスポンス、そして日常空間をサーキットに変えるという斬新な試みが高く評価されました。パンデミック禍という時勢も追い風となり、多くの家庭で受け入れられました。開発元であるVelan Studiosにとっては飛躍のきっかけとなり、その実験的な取り組みへの評価が、後の2026年版『スターフォックス64』のリメイクへと繋がっています。
データシート
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