首 都 高 バトル2
Shutokou Battle 2
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元気によるストリートレースゲームの金字塔。前作の高速道路レースのフォーミュラを継承しつつ、マップの拡大、車両数の増加、そして300人以上のライバルとの対戦を実装したボリューム満点の一作です。海外では『Tokyo Highway Challenge 2』や『Tokyo Xtreme Racer 2』のタイトルで展開されました。
説明
『首都高バトル2』は、元気による伝説的な公道レースゲームの直接的な続編です。東京の首都高速道路網を舞台にした、深夜の違法レースという独自のコンセプトを継承しつつ、その規模を大幅に拡大しました。従来のC1環状線に加え、新環状線、湾岸線、横羽線が追加され、より広大で相互に繋がった道路網が実装されています。前作で完成されていた中毒性の高いゲームプレイを、より深みのある体験へと昇華させた一作といえます。
本作の核となるのは、依然としてSP(スピリットポイント)バトルシステムです。衝突や相手との距離によって減少するSPゲージを削り合う、デュエル形式のレースは、一般的なサーキットレースとは一線を画す緊張感を生み出しました。車両ラインナップも大幅に拡充され、当時の国産スポーツカーを中心に、詳細なチューニングや外装カスタマイズが可能となっています。主人公である岩崎元哉が「スピードキング」を目指すという物語構成も導入されました。最大の特徴は、チームやボス、そして特定の条件下でしか姿を現さない「ワンダラー」を含む372人ものライバルたちの存在です。すべてのライバルを倒し、名を馳せていくという収集的かつ戦略的な進行は、本作の大きな魅力です。
ドリームキャストのハードウェア性能を活かした夜景の表現や詳細な車両モデルは、今なお色褪せない没入感を誇ります。ネオンが輝く高速道路を駆け抜けるスピード感は、電子音楽やロックのサウンドトラックと相まって、当時のストリートレースの空気を完璧に再現していました。映画などで一般的になる前の、純粋なアンダーグラウンドのストリート文化を閉じ込めた傑作であり、後のシリーズ展開を決定づけた重要なタイトルです。
データシート
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