Control Pad

セガ・メガドライブの初期純正コントローラー「Control Pad」は、円形の8方向十字キーと3つのボタンを備え、16ビット時代の精密かつ快適な操作性を追求したエルゴノミクスデザインの象徴です。

説明

メガドライブの純正コントローラーは、マスターシステム時代の角張ったパッドから大きく進化した操作デバイスです。欧米では「Control Pad」の名で親しまれたこのコントローラーは、手に馴染む独特のキドニー型(腎臓型)シェルと、8方向入力を可能にする円形十字キーを特徴としています。A、B、Cとアルファベット順に並べられた3つの大きなボタン配置は、後のセガハードにも受け継がれる礎となりました。Startボタンがポーズやメニュー操作を担う設計は、初期の箱型コントローラーが抱えていた疲労感を解消し、長時間のプレイをより快適にするための意図的な人間工学に基づいた選択でした。

内部構造においても、初期版のプラスチック軸による十字キーから、より高いレスポンスと耐久性を備えたボールベアリング機構へと改良が施されています。メガドライブ初期の象徴である3ボタンパッドは、90年代半ば、Street Fighter IIのような格闘ゲームへの対応が求められるようになると、6ボタンコントローラーにその座を譲ることとなります。しかし、Sonic the HedgehogGolden Axeといった数々の16ビット・クラシックを駆け抜けたプレイヤーにとって、この3ボタンコントローラーは、今なおセガの歴史を象徴する忘れがたい名機であり続けています。

データシート

商品名
  • Control Pad
商品コード
  • MK-1650-50
数量
  • 2
種別
機器分類
販売地域
外箱
説明書
製造元
発売日
登録日
  • 2000年11月13日