ゲームボーイアドバンス
Game Boy Advance-
Game Boy Advance
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Box Front
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Box Back
ゲームボーイカラーの後継機として、性能と表現力を大幅に向上させた任天堂の第6世代携帯型ゲーム機です(東南アジア版)。
説明
初代ゲームボーイアドバンスは、従来のゲームボーイシリーズとの完全な後方互換性を維持しつつ、より豊かな2Dグラフィック、広大なゲーム世界、そして複雑なゲームプレイを実現するために設計されたハードウェアです。デザイン言語はニンテンドーゲームキューブと共有されており、標準色のバイオレットが象徴的でした。私は西欧での発売を待つのではなく、日本国内でのローンチ直後に東南アジア市場からこのGBAを入手しました。
GBAの最大の売りはそのグラフィック性能にありました。横型デザインへの転換、2.9インチの反射型TFT液晶ディスプレイ(解像度240×160、最大32,768色表示)を搭載。心臓部には16.78MHzで駆動する32bit ARM7TDMI CPUを採用し、さらにゲームボーイやゲームボーイカラー用ソフトとの後方互換性を担うZ80派生コプロセッサを備えています。システムには32KBの内部WRAM、96KBのVRAM、256KBの外部WRAMが搭載され、メモリ増設やセーブ機能付きカートリッジにも対応していました。オーディオは2系統のダイレクトサウンドチャンネルに加え、従来のゲームボーイ用サウンド音源を搭載。モノラルスピーカーまたはステレオヘッドホンから出力されます。通信機能としては、リンクケーブルによる最大4人までのマルチプレイヤー通信やデータ交換が可能でした。電源には単3乾電池2本を使用し、使用状況によりますが約15時間のプレイが可能です。
本体設計は携帯性と操作性に重点を置いた軽量かつワイドなレイアウトが特徴です。一方で、バックライト非搭載の液晶画面は暗所での視認性に難があり、この点は当時大きな批判の対象となりました。後のモデルではバックライト搭載へと改良されることになります。ゲームボーイアドバンスは、その技術的能力と圧倒的なライブラリによって高く評価されました。今振り返れば、ドット絵主体のクラシックなデザインと、より高度なポータブル体験を繋ぐ極めて重要なハードウェアであり、後のゲームボーイアドバンスSPやゲームボーイミクロへと続く道筋を切り拓いた存在と言えます。
データシート
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