コントローラ
GameCube Controller (Violet)2001年の日本国内発売時にゲームキューブ本体と同時展開されたバイオレットカラーのコントローラ。その鮮やかな紫の筐体は、まさに当時のゲームキューブデビューを象徴する代名詞となりました。
説明
バイオレットのニンテンドーゲームキューブ用コントローラは、2001年9月の本体発売と同時に日本国内で展開されたローンチモデルです。本体色であるバイオレットと対をなす、デビュー当時のアイコニックなカラーリングとして知られています。NINTENDO64から刷新された人間工学に基づいたデザインは、両翼を広げたようなグリップ形状と、中心に配置された大きなグリーンのAボタンを軸とする非対称のボタンレイアウトが特徴です。これにレッドのBボタン、グレーのX・Yボタン、イエローのCスティック、グレーのアナログスティック、十字キー、そしてデジタルクリック機能を備えた2つのアナログトリガーが組み合わされています。
このバイオレットのコントローラは、後に「インディゴ」という名称で展開された海外市場を含め、ゲームキューブのアイデンティティを確立しました。当時の日本国内発売において、私は本体同梱分を含むバイオレット2基とオレンジ2基の計4基を予約し、その鮮烈なパープルカラーがゲームキューブという時代の視覚的象徴であったことを記憶しています。
現在においても、本モデルはゲームキューブ時代を象徴するハードウェアとして最も認知度が高く、特に『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおける競技用標準コントローラとしての地位を盤石なものにしました。Wii UやSwitch向けに再生産されたモデルがブラックのみであったため、この鮮やかなバイオレットは、当時の熱狂的なローンチ期を象徴する貴重な存在となっています。