SCART RGB Cable

任天堂の複数世代のゲーム機に対応した、RGB映像信号とステレオ音声を出力するための汎用ケーブル。

説明

このSCART RGBケーブルは、任天堂のMulti AV出力端子を搭載したハードウェアにおいて、映像信号の品質を大幅に向上させる周辺機器です。この独自規格の端子はスーパーファミコンで初めて採用され、RF接続からアナログAV接続への転換期を象徴するインターフェースとして、後のゲームキューブまで長らく運用されました。なお、ゲームキューブにおいてRGB出力が可能なのはPAL版のみである点には留意が必要です。

本体同梱のコンポジットケーブル(黄・白・赤の端子)と比較して、RGB接続は映像信号を個別に伝送するため、ドットクロールや色のにじみを抑えた極めて鮮明な描画を実現します。当時のアナログディスプレイ環境において最良の画質を求めるコレクターにとって、RGB接続は標準的な選択肢といえます。

SCART端子は主に欧州で普及した規格ですが、日本国内には形状こそ酷似しているものの、ピンアサイン(端子の配置)が異なる「JP21ピン端子」が存在します。両者は互換性がないため注意が必要です。任天堂はかつて国内向けにJP21規格に準拠した純正のRGBケーブルを販売しており、当時の技術水準において最高のアナログ映像体験を提供していました。

データシート

商品名
  • SCART RGB Cable
数量
  • 2
種別
機器分類
販売地域
登録日
  • 2002年2月5日