Assassin’s Creed III
揺れ動くアイデンティティと政治的葛藤の中で、ステルスと戦闘を織り交ぜて戦う歴史アクションアドベンチャー。Wii U版はGamePadを活用した独自の操作性を備えています。
説明
Assassin’s Creed IIIは、アメリカ独立戦争の最中、18世紀北米の森林や都市、戦場を駆け抜けるラドンハゲードン(通称:コナー)の生涯を描いた作品です。物語は、彼の持つモホーク族としてのルーツ、アサシン教団との関わり、そして植民地支配と地元住民との間で揺れ動く忠誠心に焦点を当てています。喪失と変転する同盟関係、そして動乱の時代を迎えた大陸という壮大な背景は、シリーズ初期からの弧を深く掘り下げています。本作のゲームプレイは、フリーラン、ステルス、そして近接戦闘が融合しており、コナーは木々や崖、建物を自在に登り、広大なフィールドをシームレスに移動可能です。フロンティア地方では、狩猟や追跡、天候変化が視界や移動に影響を与える要素が導入されました。また、海戦ミッションでは船を操り、後のシリーズの主要機能となる探索と戦闘が展開されます。ボストンやニューヨークの街並みは密集しており、屋根伝いの移動や群衆への同調が可能です。ホームステッドの開拓といったサイド要素もあり、拠点を発展させ新たなキャラクターと交流する深みも備えています。Assassin’s Creed IIやAssassin’s Creed: Brotherhoodの流れを汲みつつ、海戦やフロンティアでの移動システムは後のAssassin’s Creed IV: Black Flagへと繋がる重要な転換点となりました。Wii U版では、GamePadを用いた専用機能が実装されています。タッチスクリーンによる常時表示マップや装備管理、データベース閲覧が可能となり、ゲームを中断することなくスムーズなプレイを実現しました。コンテンツ面では他機種版と同等であり、後に配信されたAssassin’s Creed III: Washington EditionのDLC要素も網羅しています。発売当時は、その世界観の広大さや海戦の革新性、野心的な時代背景が高く評価されました。一部で序盤のテンポやシステムの複雑さが議論されましたが、今となっては個性的な主人公と広大なフロンティアを擁し、後のシリーズへと続くメカニクスを確立した歴史的転換点として、確固たる地位を築いています。
データシート
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