Decap Attack

日本の名作をベースに、首のないミイラのチャック・D・ヘッドが骸骨の島を救う旅に出る、風変わりなホラーテイストのサイドビュー・プラットフォームアクション。

説明

『Decap Attack』は、日本で発売された『まじかるハットのぶっとびターボ!大冒険』を大幅に改変し、西洋向けに再構築したアクションゲームです。本作は『キッドクール』や『サイコフォックス』といった、ヴィック・トカイによる過去のタイトルのシステムを継承しています。西洋での発売にあたり、グラフィック、楽曲、キャラクター、そして物語のすべてが「ユーモラスなホラー」というテーマに置き換えられました。プレイヤーは、風変わりなフランク・N・スタイン博士によって生み出された首のないミイラ「チャック・D・ヘッド」を操作し、骸骨の形をした島をバラバラに破壊した悪魔マックス・D・キャップとその軍勢に立ち向かいます。

ゲームプレイは、「腹筋の国(Abdomainland)」、「腕の街(Armington)」、「眼球の島(Eyeland)」など、身体の部位を冠したステージを攻略し、最後に待ち受けるボスを倒すという形式です。チャックは胴体に埋め込まれた顔を突き出すことで敵を攻撃し、さらに頭上に髑髏(ドクロ)のパワーアップを装備すれば、ブーメランのように投げつけることも可能です。ポーションを入手すれば一時的な無敵状態や画面全体への攻撃が使えますが、強敵を倒すには繊細なプラットフォーム操作と踏みつけが不可欠となります。降下速度を抑える「ふわりジャンプ」をはじめとする独特な操作感は、当時の他のプラットフォームゲームにはない個性を放っていました。

本作のトーンは意図的に不条理でグロテスク、かつスラップスティックな笑いとホラー的イメージが混在しています。モンスターのパロディや駄洒落を交えたステージ名はカルト的な支持を集め、特にイギリスでは『Sonic the Comic』誌で長期連載されたコミック版も存在しました。発売当時の評価は賛否両論あり、独創的なシステムや風変わりなスタイルは賞賛された一方で、難易度のバランスや元になったゲームの構造が指摘されることもありました。しかし時を経て、メガドライブのライブラリの中でも、セガの「奇妙なローカライズ」の代表格として記憶される愛すべき異色作となっています。

データシート

商品名
  • Decap Attack
商品コード
  • 670-1621-50
アイテム番号
  • 4974365610272
種別
ジャンル
テーマ
地域仕様
販売地域
外箱
説明書
開発元
販売元
流通業者
メディア形式
プレイ人数
発売時推奨価格
  • A$89.95
発売日
登録日
  • 2000年11月5日