マーベル VS. カプコン:インフィニット
Marvel vs. Capcom: Infinite-
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タッグチーム・バトルと映画的な演出を軸に展開するクロスオーバー格闘ゲーム。シリーズ第6弾としてリリースされた本作は、そのシステムや演出面で大きな議論を呼んだシリーズの異色作である。
説明
Marvel vs. Capcom: Infiniteは、マーベル・コミックとカプコンのキャラクターが一堂に会し、2対2のタッグバトルを繰り広げる対戦格闘ゲームである。ストーリーモードでは、マーベルとカプコンの二つの世界が融合した危機的状況が描かれ、ウルトロン・シグマの脅威に対抗するため、ヒーローとヴィランが共闘する壮大な物語が展開される。映画的な演出を重視したカットシーンや、鮮やかなステージ、そしてクロスオーバーの魅力を最大限に引き出すド派手な必殺技が最大の特徴だ。
本作のゲームシステムは、これまでのシリーズと比較してシンプル化されたタッグシステムを採用しており、プレイヤーはいつでも2人のファイターを交代させることが可能である。さらに、インフィニティ・ストーンによる戦略的な要素が加わり、時間操作や能力強化といった独自の戦術を組み立てることができる。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、リュウ、春麗といった主要キャラクターに加え、ダウンロードコンテンツによる追加キャラクターも用意されている。前作『Marvel vs. Capcom 3』の精神を継承しつつも、3対3から2対2へと戦闘スタイルを刷新した本作は、『ストリートファイターV』といった当時の格闘ゲームと比較されることも多い。
直感的な操作性と快適なオンライン対戦を実現した一方で、キャラクターの選出やビジュアルスタイル、ストーリー展開については評価が分かれる結果となった。2対2の戦闘スタイルへの変更は、試合のテンポを加速させた反面、シリーズ特有の複雑さを求める層からは議論を呼んだ。現在では、インフィニティ・ストーン・システムによる戦略の深さが再評価される一方で、シリーズにおけるキャラクター構成やプレゼンテーションのあり方について語り継がれる一作となっている。マーベルとカプコンのキャラクターが交差する熱狂的な体験を追求し、操作体系の最適化に挑んだ意欲的な格闘ゲームである。
データシート
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