Command & Conquer: Red Alert – Counterstrike
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『Command & Conquer: Red Alert』初の公式拡張パック。ゲームバランスを損なうことなく、新たなミッションやマップ、そして隠し要素である「巨大アリ」シナリオが追加されています。
説明
『Command & Conquer: Red Alert – Counterstrike』は、歴史的名作『Red Alert』の初の公式拡張パックです。本作はゲームシステムの根本的な変更や新ユニットの追加を行うのではなく、新たなミッションやシナリオの提供に特化したコンテンツ重視の構成となっています。架空の歴史に基づく冷戦の衝突という枠組みを維持しつつ、戦術的な深みを広げることを目的とした作品です。
本作では連合軍とソ連軍それぞれに8つずつ、計16のシングルプレイヤーミッションが追加されました。これらは一筋縄ではいかない難易度で、プレイヤーには特殊な状況下での対応や非対称な初期配置への適応が求められます。対戦プレイにおいては、100を超えるマルチプレイヤー用マップが収録されました。後継作である『The Aftermath』とは異なり、新技術や新ユニットは導入されていません。そのため、本作はゲームバランスを再構築するものではなく、精選されたキャンペーンを堪能できるアンソロジーとしての側面が強いと言えます。また、Frank Klepackiによる新楽曲も収録されており、シリーズの象徴であったインダストリアル・テクノの空気感をより色濃く演出しています。
『Counterstrike』における最大の隠し玉は、1950年代のSF怪獣映画のパロディである「It Came From Red Alert」ミッションです。メニュー画面のスピーカーをクリックするという仕掛けでアンロックされるこの隠しキャンペーンでは、ソ連軍と連合軍が突如出現した巨大アリの群れと戦うことになります。敵として登場するアリは兵士アリや火炎アリ、女王アリなど種類によって異なる能力を持ち、拠点防衛やコロニー破壊といった特殊な目的が課されます。
本作は、Westwood Studiosがオリジナルのコアメカニクスを尊重しながら、ミッションデザインや物語のトーンで実験的試みを行った意欲作です。当初の完成されたフォーミュラを維持しながら、プレイヤーの期待に応える創造的なシナリオを提供しました。
データシート
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