メダロット2 カブトバージョン
Medarot 2: Kabuto Version天領イッキとメタビーがパーツを収集し、メダロットをカスタマイズして、復活したロボロボ団などのライバルと戦略的な「ロボトル」を繰り広げるロボットRPG。カブトバージョンでは射撃パーツを中心とした戦術が特徴です。
説明
『メダロット2 カブトバージョン』は、メダロットシリーズの第2作目として、カブトとクワガタの2バージョンで展開されたタイトルの一つです。本作は天領イッキを主人公に迎えた最初の作品であり、カブトバージョンではメタビーが、クワガタバージョンではロクショウがパートナーとなります。両バージョン間では、登場するメダロットやメダルに差異が設けられています。
物語は、イッキが自身のメダロットを手に入れたことをきっかけに、復活したロボロボ団の画策する事件へと巻き込まれていく過程を描いています。後のシリーズの基礎となるキャラクターや世界観が確立された作品であり、アニメ版のストーリーラインの主要なソースにもなっています。ゲームシステムは、メダルとパーツ(頭部、右腕、左腕、脚部)を組み合わせて自分だけのメダロットを構築する収集とカスタマイズが核となります。「ロボトル」と呼ばれる戦闘は最大3対3のチーム戦で、パーツの特性、メダルの熟練度、攻撃タイプ、チーム編成が勝敗を分かつ極めて戦略的なものです。
前作からの飛躍的な進化として、ゲームボーイカラーへの対応、登場メダロット数の大幅な増加、キャラクターの表情グラフィックの導入、新規攻撃属性、メダルシステムの改良、オートバトル機能の実装、そして後のシリーズで欠かせない要素となる「メダフォース」が初導入されました。
本作は、後に続く『メダロット3』『メダロット4』と併せて、天領イッキを主人公とする「イッキ三部作」を形成しています。また、後にゲームボーイアドバンスにてリメイク版『メダロット2 Core』も制作されており、海外でリリースされた『Medabots』のベースとなりました。