スターフォックス ガード
Star Fox Guard-
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『スターフォックス ゼロ』の対となるタワーディフェンスゲーム。オーストラリアでは『スターフォックス ゼロ(First Print Edition)』に同梱される形で物理メディアとして供給されました。デジタル版はAU$19.50/NZ$25.50で配信されました。
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説明
『スターフォックス ガード』は、Wii U用ソフト『スターフォックス ゼロ』と同時期に発売されたスピンオフ作品です。元々は宮本茂氏の実験的な開発プロジェクト「Project Guard」として考案されたものが、より親しみやすい identity を付与するために『スターフォックス』の世界観へと昇華されました。ゲームの目的は一見シンプルで、グリッピー・トードが経営する採掘施設を、押し寄せるロボット軍団から防衛することです。プレイヤーはアーウィンを操縦するのではなく、基地の周囲に設置された12台の監視カメラネットワークを管理します。ゲームは2画面で進行し、テレビ画面には全カメラの映像が格子状に表示され、Wii U GamePadでカメラを切り替えたり、ターレットを直接操作したりします。瞬時の観察眼と素早い切り替え、そして脅威の優先順位付けが求められる、緊迫したタワーディフェンス形式のゲームプレイが魅力です。
本作は監視とマルチタスクをテーマにしており、プレイヤーは戦闘機のパイロットというよりも、セキュリティオペレーターとしての立ち回りを要求されます。『スターフォックス』の世界観との繋がりは比較的薄く、グリッピー・トードがスリッピーの叔父であることや、敵ロボットが産業破壊工作員であるという設定にとどまります。本質はスペースコンバットよりもパズル的な防衛ゲームに近いと言えるでしょう。その独創性、特にWii Uの2画面構成を活かした工夫や、複数の視点を切り替える緊張感が高く評価されました。任天堂が本作を本編のタイトルと抱き合わせで展開したのは賢明な判断であり、『スターフォックス』というシリーズの在り方を問い直す試みとして、実験的な小規模タイトルであることを明確に打ち出していました。Wii Uというハードウェアの特性を最大限に活かした、非常にユニークな一作です。
データシート
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