カプコン バーサス エス・エヌ・ケイ
Capcom vs. SNK-
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カプコンとSNKの夢の共演が実現した記念すべきクロスオーバー作品。33名のキャラクターと独自のレシオシステムを搭載し、後に続く『Capcom vs. SNK 2』の礎を築いたドリームキャストの名作。
説明
『Capcom vs. SNK: Millennium Fight 2000』は、カプコンとSNKという格闘ゲームの二大巨頭による歴史的コラボレーションの産物です。本作の舞台はガルシア・ファイナンシャル・クリークおよびマスターズ財団が主催する国際武道大会とされており、両社の看板キャラクターが激突する物語の背景として機能しています。
登場するキャラクターは両社を象徴する顔ぶれが勢揃いしました。カプコン側からはリュウ、ケン、春麗、ガイル、モリガン、ベガらが、SNK側からは草薙京、八神庵、テリー・ボガード、不知火舞、キム・カッファン、リョウ・サカザキらが参戦。アーケード版では隠しキャラクターや「EX」バージョンを含め、総勢33名のファイターが戦いを繰り広げます。
本作の肝となるのが「レシオシステム」です。プレイヤーは各キャラクターに設定された1から4までのポイント(レシオ)の合計が4以下になるようにチームを編成します。強力な単独ファイターで挑むか、手数を重視したチームで戦うかという戦略性が求められます。試合は勝ち抜き戦形式で進行し、最後のチームが勝者となります。ゲームの操作感や演出はカプコンの『ストリートファイターZERO』シリーズのスタイルを踏襲しており、SNK側のキャラクターもカプコンのドット絵の美学に合わせて描き直されました。
セガのNAOMI基板でリリースされたアーケード版の滑らかなアニメーションと鮮やかな演出を、ドリームキャスト版は極めて忠実に再現しており、トレーニングモードやバーサスモードを追加した決定版といえる内容です。後にバランス調整とダン・ヒビキ、ジョー・ヒガシを追加した『Capcom vs. SNK: Pro』もリリースされました。
クロスオーバーという話題性だけでなく、緻密なドット絵のクオリティとレシオシステムがもたらす戦略的な深みが評価され、その成功は後に『Capcom vs. SNK 2: Mark of the Millennium 2001』へと受け継がれていくことになります。
データシート
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