Controller
セガサターンの第2世代コントローラーとして導入されたリデザインモデル。日本国内で採用されていた小型で人間工学に基づいた形状を採用し、初代Westernモデルと入れ替わる形で世界共通の標準となりました。北米・欧州地域では初期モデルの発売から約1年後に登場し、角張った大型のMK-80100/MK-80301に代わるものとして普及しました。
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説明
セガサターン用Controllerは、6つのフェイスボタンを2列に配置したコンパクトで丸みを帯びたシェル、極めて反応の良い方向キー、そして2つのショルダーボタンを備えています。その設計は、格闘ゲームやアーケードスタイルのタイトルにおいて特に重要な、精密さと快適性を優先しています。これは、北米・欧州向け初期型コントローラーの大きさと硬さに対する不満を解消するものでした。方向キーには滑らかで分割されたディスクが採用されており、正確な斜め入力を可能にしています。また、より細くなったグリップとバランスの取れた重量配分が、長時間のプレイにおける人間工学的な負担を軽減します。
この改訂版は、そのサイズ、角張った形状、そして不正確な方向キーが広く批判された初代Westernコントローラーに代わって導入されました。セガは、操作性を向上させ、アーケードライクな反応速度を求めるプレイヤーの期待に応えるべく、グローバル規模で日本国内向けのデザインを採用しました。この変更は、市場からのフィードバックだけでなく、プラットフォームにおいて正確な入力が不可欠な格闘ゲームの隆盛を反映したものでした。日本モデルを世界標準とすることで、セガは高品質なコントローラーハードウェアとしての名声を固め、後のデジタルパッドの指標を確立しました。
当時の評価では、初代モデルに対する否定的な意見とは対照的に、その反応速度と快適性が高く称賛されました。現代の振り返りにおいては、その時代のデジタルパッドの中で最も洗練されたものの一つとして位置付けられており、後のセガハードウェアに影響を与えた点や、2Dゲームにおける操作性の基準として熱心なファンの間で永く記憶されています。