Assault City

ロボット軍団との戦いを描いたレールシューター。標準コントローラー版とLight Phaser対応版の2種類が存在するうち、本品はLight Phaser専用の第2版です。日本で開発されながらもPAL地域でのみ販売された、知る人ぞ知る貴重なタイトル。

説明

『Assault City』は、労働や家事のために製造されたロボットたちが、制御システムの暴走により人類へ反旗を翻す近未来を描いたシューティングゲームです。プレイヤーは最後の人類戦士ジョーとなり、敵の拠点を制圧して秩序を取り戻す任務に挑みます。本作は、スクロールする背景に合わせて画面端から敵が現れるシステムを採用しています。発売当時、標準コントローラー専用版とLight Phaser(光線銃)対応版の2種類が存在しましたが、本品は後者のLight Phaser対応版です。序盤のチャレンジステージにおいて、プレイヤーの命中精度に応じて難易度が自動調整される仕組みは、当時としては極めて先鋭的な試みでした。

ビジュアルやテーマ性は、『ターミネーター』などの映画で人気を博したロボットの終末論的な世界観を色濃く反映しており、無機質な産業都市の背景や、攻撃を受けるたびにパーツが破壊されるボスキャラクターの描写が特徴です。『Duck Hunt』や『Safari Hunt』といった初期の光線銃ゲームと比較すると、より物語性を重視した演出が盛り込まれていますが、スクロール型という仕様上、ゲーム展開には制約も見られました。『Rescue Mission』や『Gangster Town』と並び、単純な射的ゲームの枠を超えようとした当時のMaster Systemにおける光線銃タイトルの意欲作といえるでしょう。

当時のゲーム雑誌では、精密な照準判定やボス戦のメカニカルな演出が高く評価された一方で、序盤の単調さや駆け足のストーリー展開には厳しい意見もありました。PAL地域限定のリリースという経緯から、現在では認知度の低いタイトルですが、光線銃ゲームの可能性を拡張しようとした確かな技術的挑戦を感じさせる一本です。

データシート

商品名
  • Assault City
商品コード
  • 7040
アイテム番号
  • 4974365634407
種別
ジャンル
テーマ
地域仕様
販売地域
外箱
説明書
開発元
販売元
メディア形式
プレイ人数
周辺機器
発売日
登録日
  • 2010年2月22日