James Bond 007: Agent Under Fire

オリジナル諜報ストーリーに基づく一人称視点シューティング。従来の銃撃戦に、車両戦闘やガジェット探索を組み合わせたハイブリッドなミッション設計が特徴。

説明

『James Bond 007: Agent Under Fire』は、悪徳生物学研究企業が主導する世界指導者のクローン化計画を阻止するため、ジェームズ・ボンドが実業家エイドリアン・マルプレイヴによる世界的な陰謀に挑む物語です。スイス大使館、ルーマニアの植物研究施設、南シナ海の海底基地など、世界各地を舞台に過酷な任務が展開されます。本作は、映画の直接的な翻案から脱却し、ゲーム独自のオリジナル脚本を採用した初のタイトルとなりました。キャラクターモデルには特定の俳優の肖像権は使用されていませんが、豪華なフルボイス演出と、シリーズの象徴であるオーケストラテーマをリミックスした劇伴が、映画さながらのシネマティックな体験を演出しています。

ゲームプレイは、一人称視点のシューティング、オンレール形式のステージ、そして高速ドライビングミッションで構成されています。プレイヤーは携帯電話に隠された「Qクロー」による高所移動や、レーザーでの錠前破壊といった多彩なガジェットを駆使します。特定の条件を達成したり、独創的な方法でガジェットを活用したりすることで「ボンドムーブ」として評価され、それにより黄金銃や体力強化といったアンロック要素を解放可能です。また、最大4人までの画面分割マルチプレイヤーモードを搭載しており、CPUのBOTを追加して対戦を楽しむこともできます。本作は、共通のシューティングの系譜を持つ前作『The World Is Not Enough』と比較されることが多く、そのシステムを洗練させた次作『007: Nightfire』へと繋がる重要なマイルストーンとなりました。

リリース当時、本作は多彩なビジュアル表現と、シューティングパートの合間に挟まれるドライビングパートのシームレスな融合が高く評価されました。キャンペーンの短さは指摘されましたが、メダルシステムやアンロック要素によるリプレイ性の高さが補完しています。アーケードライクな物理演算と、ハードの特性を活かしたマルチプレイヤーの柔軟性は、当時のプレイヤーの記憶に強く刻まれました。映画のプロットという枠組みを超え、オリジナルストーリーという新たな道を切り拓いた本作は、クラシックなコンソールシューターから現代のアクションアドベンチャーへと至る架け橋として、技術的な洗練を極めた作品とされています。

データシート

商品名
  • James Bond 007: Agent Under Fire
商品コード
  • EA-07403281
アイテム番号
  • 5030930030810
シリーズ
種別
ジャンル
地域仕様
販売地域
外箱
説明書
開発元
販売元
メディア形式
プレイ人数
映像モード
音声モード
年齢区分
発売日
登録日
  • 2026年2月14日