N-サブ
N-Sub-
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Box Back
セガの1980年のアーケードゲームをベースとした、固定画面の潜水艦シューティング。水平と垂直の魚雷を巧みに撃ち分け、押し寄せる敵艦隊を殲滅せよ。
説明
『N-サブ』は、1980年後半にセガがアーケード向けに開発した同名タイトルの移植版であり、コンパイルがSG-1000およびSC-3000向けに手掛けた作品です。1983年半ばに日本でローンチタイトルとして登場し、その後オーストラリアを含む海外市場でも展開されました。プレイヤーは画面下部の水中を潜航するN-サブを操り、2つのボタンで武装を使い分けます。水平方向に放つ魚雷で敵潜水艦を撃沈し、垂直方向に放つ魚雷で海面上の艦船を狙い撃つという仕組みです。ボタンを長押しすることで3連射が可能となり、敵の魚雷、ミサイル、爆雷を回避しながら戦う緊張感あるゲームプレイが展開されます。
艦船12隻を撃沈すると1ラウンド終了となり、難易度が上昇します。より高速な敵艦を狙い、特定の編隊を撃破することでボーナススコアを獲得可能です。スコアに応じた残機の追加システムなど、当時の固定画面シューティングらしい設計がなされています。アーケード版はセガのVICデュアル基板による縦画面仕様でしたが、家庭用移植にあたりテレビ画面に最適化。奥行きを感じさせる遠近感の表現は、この時代のハード性能の限界に挑んだ工夫といえます。
本作はセガの家庭用ハード最初期を支えたソフトの一つであり、『ヤマト』と共に当時のラインナップにおいて海戦ゲームというジャンルを確立しました。後年の評価では、単調な展開や当たり判定の厳しさなどが指摘されがちですが、セガ初期アーケードの貴重な移植であり、コンパイルのコンソール開発黎明期を示す歴史的価値は極めて高いと言えるでしょう。
データシート
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