プレイステーションVR
PlayStation VR-
Box Front
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Box Back
PlayStation 4向けに2016年に登場した初期モデルのVRヘッドセット。本品はゲームソフトが同梱されていない単体販売版であり、VRヘッドセット、プロセッサーユニット、各種ケーブル、イヤホン、デモディスク(CUSA-04821)が含まれる。購入時にはPlayStation VR WorldsとThe Elder Scrolls V: Skyrim VRがバンドルされていた。
説明
PlayStation VRは、PC向けVRヘッドセットが主流であった当時、より手軽に楽しめる選択肢としてソニーが市場に投じた初の家庭用VRシステムである。本機は解像度1080p(片目あたり960×1080)の5.7インチ有機ELディスプレイを搭載し、視野角100度、リフレッシュレート90〜120Hzを実現した。ヘッドセット上の9つのLEDをPlayStation Cameraで追跡することで、360度の頭部トラッキングを可能にしている。また、専用プロセッサーユニットが3Dオーディオ処理とテレビへの映像出力(ソーシャルスクリーン)を担い、プレイヤーの没入体験を周囲と共有できる設計となっていた。
入力インターフェースはDualShock 4コントローラーに加え、PlayStation Move モーションコントローラー、対応シューティングゲーム向けのPlayStation VR シューティングコントローラーなど多岐にわたる。ソフトウェア面でも強力なサポート体制が敷かれ、ASTRO BOT: RESCUE MISSION、Blood & Truth、Farpointといった専用タイトルのほか、『バイオハザード7 レジデント イービル』や『Star Wars: Squadrons』など、既存の大型タイトルもVRモードによってその世界観を拡張した。
導入コストの低さは高く評価された一方、PlayStation CameraやMoveコントローラーといった外部機器を要する点や、ハイエンドPC向けヘッドセットと比較した際の解像度の制約は課題でもあった。しかし、2019年末までに世界累計販売台数が500万台を突破した事実は、VRプラットフォームとしての高い成功を物語っている。家庭用ゲーム機におけるVRの可能性を実証し、後のPlayStation 5向けPlayStation VR2へと続く道筋を切り拓いた意義は大きい。
データシート
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