Battlefield V
分隊行動、ダイナミックな環境破壊、そして個人のドラマが交錯する第二次世界大戦シューター。拠点構築機能やカスタマイズシステムを導入し、大規模なオペレーションを通じて戦場を再現しています。
説明
Battlefield Vは、第一次世界大戦を舞台とした前作Battlefield 1から一転、第二次世界大戦のあまり語られてこなかった戦線や人間ドラマに焦点を当てた作品です。キャンペーンモードは「大戦の書」として構成されており、ノルウェー、北アフリカ、フランス、ドイツを舞台に、個々の兵士の物語を現地の言語で描き出すことで、紛争の美化ではなく、その過酷な現実を浮き彫りにしています。
本作の核心であるマルチプレイヤーモードは、最大64人対戦の「コンクエスト」や「ブレークスルー」、「グランド・オペレーション」を搭載。特にグランド・オペレーションでは、複数日にわたる戦いを経て、勝敗が決しない場合に「ファイナルスタンド」という最終決戦へともつれ込む劇的な展開が待ち受けています。また、4人協力プレイの「コンバインド・アームズ」や、シリーズ史上最大のマップで繰り広げられるバトルロイヤル「ファイアストーム」といった新要素も追加されました。ゲームプレイ面では、分隊単位の連携とリアリズムを追求。拠点の構築、衛生兵以外の分隊員による蘇生、制限された弾薬所持数といった仕様が、戦術的な深みを強化しています。ダイナミックな破壊表現により建物が崩壊し、地形が爆発で変形する環境破壊も戦場をより鮮烈なものにしました。
カスタマイズは「中隊」システムを通じて行われ、兵士の見た目や武器、装備をプレイヤーの好みに合わせて進化させることが可能です。発売後はライブサービス型コンテンツ「タイド・オブ・ウォー」が導入され、有料DLCなしでマップやモードが順次追加されました。RTX 2000シリーズの登場に合わせていち早くレイトレーシング技術を採用した点も注目を集めましたが、リリース時のコンテンツ不足や技術的な課題が足かせとなり、2018年末時点で730万本を販売したものの、パブリッシャーであるElectronic Artsの期待を完全に満たすには至りませんでした。2020年半ばに公式サポートは終了しましたが、今日においても根強いファン層によってオンラインでの戦いは続いています。
データシート
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