マリオ&ソニック AT リオオリンピック
Mario & Sonic at the Rio 2016 Olympic Gamesマリオとソニックの夢の共演がリオデジャネイロで実現したスポーツパーティーゲームです。コパカバーナビーチを模したハブエリアを探索し、シンプルかつ熱い競技に挑戦。チームスポーツに特別なルールを加えた「デュエル」モードなど、Wii Uならではの賑やかな対戦体験を提供します。
説明
Mario & Sonic at the Rio 2016 Olympic Gamesは、任天堂とセガの看板キャラクターたちがリオデジャネイロに集結し、スピード、力、正確さ、そしてチームワークを競い合うスポーツタイトルです。プレイヤーは自身のMiiを操作し、コパカバーナビーチのハブエリアを自由に探索できます。ここでは対戦相手との交流や、国旗やキャラクターフラグの収集、アドバイスの獲得などを行いながら、精巧に再現されたオリンピック会場で競技に挑むことになります。物語形式のキャンペーンモードは存在しませんが、任天堂とセガの歴史的なライバル関係が、等身大のスポーツの祭典として昇華されています。Wii U版では、100メートル走、4×100メートルリレー、三段跳び、やり投げ、100メートル自由形、新体操、アーチェリー、ボクシング、卓球、馬術、BMX、サッカー、7人制ラグビー、ビーチバレーを含む計17のイベントと、さらに過激な「デュエルイベント」が収録されており、ニンテンドー3DS版やアーケード版とは異なる体験を提供します。
操作系はボタンタイミング、アナログスティックによる方向入力、そして直感的なモーションコントロールを組み合わせた、誰でもすぐに楽しめる構成です。デュエルイベントでは、お馴染みのアイテムやキャラクター固有の能力が使用でき、パーティーゲームとしての色合いが強まっています。「ヒーローショーダウン」では、プレイヤーがマリオチームとソニックチームに分かれて戦う熱い展開も用意されています。シリーズでお馴染みのキャラクターに加え、ロゼッタ、ディディーコング、ルージュ、ジェット、ザボックといったゲストキャラクターが特定の競技に参加。また、マリオやソニックのamiiboを使用することで、専用のリーグ戦が解放される機能も備えています。前作『Mario & Sonic at the Sochi 2014 Olympic Winter Games』から続くシリーズの系譜を受け継ぎつつ、夏季大会の熱気を再現。当時リオデジャネイロ大会で正式採用された7人制ラグビーが初登場し、デュエルイベントでは『マリオカート8』を彷彿とさせる予測不能なマルチプレイヤー対戦が繰り広げられます。
発売当時の評価は二分されました。鮮やかなビジュアルや間口の広い操作性、そして盛り上がるローカル対戦は高く評価されたものの、競技性の深みや一部の入力判定、イベントの総数については課題が残る結果となりました。2024年4月のニンテンドーネットワークのサービス終了に伴い、オンラインランキング機能などは停止しましたが、シリーズの黄金期を経て到達した、マルチスポーツ作品としての一つの到達点と言えるでしょう。
データシート
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