ZombiU
Wii U専用のサバイバルホラー。容赦のないパーマデス・システムと、GamePadを現実的な不安の演出へと昇華させた独創的な仕様で、今なお熱狂的なファンを持つ一作。
説明
『ZombiU』はWii Uのローンチタイトルの中でも屈指の存在感を放つ、Ubisoftによるハードコア・サバイバルホラーである。本作の特筆すべき点は、Wii U GamePadを単なるサブモニターではなく、没入感を高めるための「不可欠なツール」として極限まで活用した開発姿勢にある。プレイヤーが死亡すると操作キャラクターがゾンビ化し、そのキャラクターを倒して装備を回収しなければならないという、容赦のないパーマデス・システムが本作の代名詞といえる。
ゲームプレイの核となるのは、テレビ画面とGamePadの間に生じる非対称的な緊張感である。GamePadは「プレッパーパッド」として機能し、ソナー、ピッキング操作、スコープ覗き込みといった役割を担う。特に環境スキャン機能では、プレイヤーが実際にコントローラーを空間内で動かす必要があり、視線を落としている間、テレビ画面内の脅威に対して無防備になるという、極めて意図的な脆弱性が演出されている。720p30の解像度で動作する本作は、あえて粗いフィルムグレインとダークなライティングを多用することで、ハードウェアの制約を逆手に取り、荒廃したロンドンの閉塞感を見事に描き出した。また、オンライン機能により、死亡したフレンドがゾンビとなって自分の世界に出現するというユニークな試みも実装されていた。
本作の評価は当時、真っ二つに分かれた。リソースの枯渇と死と隣り合わせの緊張感を追求した「真のサバイバルホラー」として高く評価する声がある一方で、大味な近接戦闘や理不尽なまでの難易度を批判する声も多かった。特に、ゲームを一時停止できないリアルタイム管理システムを強いる「バグアウト・バッグ(GamePad)」の仕様は、コアなファンには絶賛されたが、カジュアル層には不評を買った。2015年には他機種へ『Zombi』として移植されたが、Wii U独自のGamePad連携機能が削除されたことで、本作特有の緊張感は失われてしまった。今となっては、Wii U版こそがこの異色作の真髄を体験できる唯一の選択肢である。
データシート
| 商品名 |
|
|---|---|
| 商品コード |
|
| アイテム番号 |
|
| 種別 | |
| ジャンル | |
| テーマ | |
| 特徴 | |
| 地域仕様 | |
| 販売地域 | |
| 外箱 | |
| 説明書 | |
| 開発元 | |
| 販売元 | |
| メディア形式 | |
| プレイ人数 | |
| 周辺機器 | |
| 音声モード | |
| 年齢区分 | |
| 発売日 | |
| 登録日 |
|
| 外部リンク |
|