ブソニック・ザ・ヘッジホッグ3
Sonic the Hedgehog 3-
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2Dアクションゲーム『ソニック』シリーズの第3作。デスエッグ崩壊直後の物語を描く、シリーズの転換点となった重要タイトル。
説明
『Sonic the Hedgehog 3』は、シリーズの代名詞であるスピード感と慣性を活かした疾走感、そして奥深いステージ構成を究極の域まで昇華させたメガドライブにおける2Dアクションの頂点です。本作では、エレメンタルシールドや拡張されたキャラクターアクションに加え、バッテリーバックアップによるセーブ機能が初めて導入されました。また、後に『Sonic & Knuckles』として完結する壮大なプロジェクトの序章として、ナックルズが初登場します。『Sonic the Hedgehog 2』の直接的な続編であり、デスエッグ崩壊直後の物語が幕を開けます。
物語は、ドクター・エッグマンのデスエッグが、神秘的なマスターエメラルドの力で浮遊するエンジェルアイランドに墜落するところから始まります。エッグマンは島の守護者であるナックルズを欺き、ソニックとテイルスをエメラルドを狙う悪党だと吹き込みます。ナックルズはソニックたちの前に立ち塞がる宿敵として登場し、プレイヤーはカオスエメラルドを集めながら、エッグマンの再起を阻止しなければなりません。本作は開発上の制約から二部作構成となりましたが、本来は一つの巨大な作品として構想されていました。
ゲームプレイは前二作の基本を踏襲し、ソニックとテイルスを操作可能です。セーブシステムの搭載、火・雷・水の能力を持つエレメンタルシールドの追加、ルート分岐が複雑なステージ構造など、数多くの革新的な要素が詰め込まれています。スピンダッシュも引き続き採用されており、シールドとの組み合わせで新たなアクションも可能となりました。
1994年のマクドナルドとのプロモーションなど厳しい開発スケジュールの結果、プロジェクトは分割を余儀なくされましたが、セガの「ロックオン・テクノロジー」により、二つのカートリッジを合体させることで本来の姿である『Sonic 3 & Knuckles』として遊ぶことが可能となりました。本作はハードウェアの限界に挑んだ技術的到達点であり、シームレスなアクト間の移行やダイナミックな楽曲の変化など、メガドライブの性能を極限まで引き出しています。
そのサウンドトラックは長年語り草となっており、マイケル・ジャクソン氏の関与が噂されながらもクレジットには記されていません。発売時の評価は極めて高く、洗練されたグラフィックとステージ構成は称賛を浴びました。『Sonic 2』に比べると短く感じるという声もありましたが、世界累計400万本以上のセールスを記録し、ソニックというキャラクターの地位を揺るぎないものにしました。
データシート
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